やけど跡
ピコレーザーを用いた治療でやけどの跡にアプローチ
さまざまな肌の悩みにはたきかけられるため、皮膚治療の現場で大活躍のピコレーザーですが、やけどの跡を治療する際にも使用されます。このページでは、ピコレーザーによるやけど跡治療について、2種類の方法を説明しています。
【ピコレーザーを用いた2種類のやけど治療方法とは】
- ピコトーニング
- 炭酸ガスフラクショナルレーザー
いずれの方法で治療を受ける場合にも、やけどを負った直後の治療は不可能です。やけどの治療ではなく、やけどの跡を薄くしたり除去したりする治療であるというのがその理由です。
また、やけどを負ってから1年が経っていない場合であれば、やけど跡を少しでも目立たなくするために、保湿ケアなどに加えてできるだけ遮光することが大切です。1年が経過したらピコレーザー治療を検討してみましょう。
ピコレーザー治療でやけど跡の改善を目指す
ピコトーニングによる治療
ピコトーニングでやけど跡を治療する場合の考え方を把握しておきましょう。ピコトーニングは、ピコレーザーを使う治療の中では、比較的弱い出力による照射を連続して行う方法です。この治療方法では、メラニンを破壊することを目的としてはおらず、肌のターンオーバーを促すことに焦点を当てています。ターンオーバーにより、やけどが原因となって発生する色素沈着の原因となっているメラニンを、体外に排出されやすくなるわけです。
ピコトーニングは「メラニンを排出するための治療」だともいえるので、やけど跡はもちろん、その他の色素沈着を原因とする肌のさまざまな悩みへの働きかけてくれるでしょう。
炭酸ガスフラクショナルレーザーによる治療
治療の考え方をみていきましょう。まず、炭酸ガスフラクショナルレーザーを用いて、治療をしたいやけど跡がある皮膚の表面に、穴をあけます。点状に穴をあけることで、皮膚の「創傷治癒」を促進させるのが狙いです。1度でスッキリとやけど跡を薄くしたり消したりすることは難しいので、たいていは数回にわたる治療が必要となります。
また、一般的な治療の流れは次のようになります。
- 手順1.治療する肌の部分に麻酔クリームを塗ります。
- 手順2.30分~1時間程度経ったら、麻酔クリームを取り除きます。
- 手順3.レーザーを照射して肌に点状の穴をあけていきます。
治療後のケアも大切です。医師の指示どおりに肌を保護しましょう。
【ピコレーザーでやけど跡を治療するメリット】
- 身体への負担が少なく、ダウンタイムの短い治療が可能
- ピコトーニングなら、痛みが苦手な人にもおすすめ
【各クリニックのお問い合わせ先】
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