【免責事項】
本サイトで公開しているピコレーザー(ピコシュア(FDA認可)、ピコウェイ(FDA認可)、エンライトン(FDA、厚生労働省認可)ディスカバリーピコ、スペクトラピコ)の情報は、管理者が個人的に収集・調査したものです(2019年1月現在)。
掲載されている各クリニックの写真や口コミは、当時の参照元や引用元を表記しておりますが、現在は変更や削除されている可能性もございますこと、ご了承ください。
【ピコレーザー治療とは】
シミやそばかす、肝斑などの治療やタトゥー除去に用いられるレーザー治療の一つです。
基本的に自由診療となり、全額自己負担となりますが、「太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性色素沈着症」の治療に関して、治療に用いられる厚生労働省承認医療機器によっては、公的保険が適用される場合もあります。
個人の状態や医師の診断にもよりますので、保険適用での治療となるか、総額費用など、事前に治療を受けるクリニックに確認するようにしましょう。
ピコレーザーの美容目的での使用の一般的なリスク・副作用として、肌の炎症による赤みや腫れや、黒っぽいかさぶたができたり、シミなどの再発の可能性があります。また、タトゥー除去目的の使用のリスク・副作用として、タトゥーの色や深さによっては消えない可能性や、タトゥーは消えても色素沈着が残る可能性、さらに、照射直後は、水疱形成、かさぶたができるほどの腫れや、やけどのような炎症が強く出る可能性があります。
個人差もありますので、治療を受ける前にどのようなリスクや副作用の可能性があるのか、事前にクリニックで詳しい説明を受け、納得の上で施術を行うようにしてください。
ピコレーザー施術の平均的な費用は、美容で1回1~7万円、回数は1回〜10回、タトゥー除去で平均5cm×5cm:3~10万円、回数は1回~10回と言われています。初診費用、麻酔費用やアフターケアクリーム費用などは別途発生します。個人の症状やタトゥーの状況、クリニックで治療に用いる医療機器・薬品など治療内容によっても、各種費用や治療期間・回数ともに変動します。必ず事前に各クリニックにお問い合わせの上、施術の判断をしてください。
【厚生労働省・承認医療機器】
■ピコシュア ※1
・承認されている治療目的や効果:体表面の表在性及び深在性良性色素性病変の治療、又は外傷性並びに入墨による刺青の蒸散及び除去に使用
※上記以外の効果や使用目的は日本国内で承認されておりません。サイト内で記載されているクリニックや治療内容によっては、承認された効果、使用目的以外で上記の機器を治療に用いる可能性があります。
・入手経路等:個人輸入や販売代理店経由などクリニックによりますので、クリニックに直接ご確認ください。
・国内の承認医薬品等の有無:同一の性能を有する他の国内承認医療機器は確認できませんでした。
・諸外国における安全性等に係る情報:諸外国における安全情報について、特に確認できませんでした。
■エンライトンSR ※2
・承認されている治療目的や効果:体表面の良性色素性病変の蒸散及び除去、並びに刺青の除去に使用
※上記以外の効果や使用目的は日本国内で承認されておりません。サイト内で記載されているクリニックや治療内容によっては、承認された効果、使用目的以外で上記の機器を治療に用いる可能性があります。
・入手経路等:個人輸入などクリニックによりますので、クリニックに直接ご確認ください。
・国内の承認医薬品等の有無:同一の性能を有する他の国内承認医療機器は確認できませんでした。
・諸外国における安全性等に係る情報:諸国における安全情報について、特に確認できませんでした。
■ピコウェイ ※3
・承認されてる治療目的や効果:体表面の深在性及び浅在性色素性病変の治療並びに刺青の除去を目的とした装置
※上記以外の効果や使用目的は日本国内で承認されておりません。サイト内で記載されているクリニックや治療内容によっては、承認された効果、使用目的以外で上記の機器を治療に用いる可能性があります。
・入手経路等:個人輸入などクリニックによりますので、クリニックに直接ご確認ください。
・国内の承認医薬品等の有無:同一の性能を有する他の国内承認医療機器は確認できませんでした。
・諸外国における安全性等に係る情報:アメリカFDAの認可を受けています。
サイト内で紹介されているクリニックによっては、上記以外の承認医療機器を用いて治療を行っていることもございます。
また、クリニックや治療内容によっては、承認された効果、使用目的以外でその医療機器を治療に用いる可能性があります。
クリニックの治療方針や取り扱い医療機器、個人の状態にもよりますので、疑問点は必ず治療を受けるクリニックに事前に相談・質問いただき、納得してから治療を受けることをおすすめいたします。
【厚生労働省・未承認医療機器】
■ピコドリーム
・ピコドリームは国内未承認の医療機器です。保険適用外の自由診療となるため、全額自己負担となります。
・入手経路等:クリニックにもよりますので、直接ご確認ください。
・国内の承認医薬品等の有無:同一の性能を有する他の国内承認医療機器は確認できませんでした。
・諸外国における安全性等に係る情報:諸国における安全情報について、特に確認できませんでした。
サイト内で紹介されているクリニックによっては、上記以外の未承認医療機器を用いて治療を行う可能性がございます。
クリニックの治療方針や取り扱い医療機器、個人の状態にもよりますので、疑問点は必ず治療を受けるクリニックに事前に相談・質問いただき、納得してから治療を受けることをおすすめいたします。
■参考
※1 ピコシュア
サイノシュアー社(https://www.cynosure.co.jp/product/picosure)
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構【PDF】(https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/kikiDetail/ResultDataSetPDF/300748_30200BZX00153000_A_01_01)
※2 エンライトンSR
キュテラ社(https://www.cutera.jp/product/enlighten_sr.html)
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構【PDF】(https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/kikiDetail/ResultDataSetPDF/100928_22800BZX00138000_A_03_07)
※3 ピコウェイ
シネロン・キャンデラ社(https://www.candelakk.jp/products/picoway/)
Candela Medical(https://candelamedical.com/products/picoway/)
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構【PDF】(https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/kikiDetail/ResultDataSetPDF/230238_23000BZX00270000_A_01_04)