ほくろ
ピコレーザーでほくろを除去
ほくろは、シミやあざなどと異なり、必ずしも除去したいと誰もが思うものではありません。「生まれつきここにほくろがあるので、今さら除去しようとは思わない」「どちらかというと、気に入ってさえいる」というケースもあるでしょう。
けれども、そうではないケースももちろん少なくありません。あまりにほくろが多かったり、メイクをしにくかったりするなどさまざまな理由で、肌の悩みのひとつにもなりえるからです。ここでは、気になるほくろを、ピコレーザーを使用して除去する治療について説明していきます。
【ほくろを除去する主な治療法とは】
- 高周波治療
麻酔注射を打ってから治療が行われます。施術は5分ほどで終了します。治療回数は1回です。また、治療後数日間から1週間ほどは軟膏を塗り、その上からテープを貼る必要があります。 - 切除術
麻酔注射を打ってからほくろの切除が行われます。施術は15分ほどで終了します。治療回数は1回です。また、治療後は飲み薬や軟膏などでケアします。1週間ほどしてから抜糸が行われます。 - ピコレーザー治療
施術は1分ほどで終了します。治療回数は、だいたい月に1回の頻度で、複数回施術を受ける場合が多いです。治療後のケアは必要ですが、テープを貼る必要はありません。
ピコレーザーを使ったほくろ除去治療は、他の治療方法と比較すると、かなり低侵襲であることがわかります。
ピコレーザーでほくろに働きかける
ほくろの状態によって適した治療方法は異なりますが、ピコレーザーを用いた治療方法が可能な場合は、身体に大きな負担を与えることなくほくろを除去できます。それは、ピコ秒のパルス幅による照射なので、除去したいほくろの黒い色素に焦点をしぼって治療できるため、他の部位にダメージが伝わりにくいためです。
また、治療回数が複数回になってしまいますが、ダウンタイムの短さや術後のケアの手軽さなどを考え合わせると、おすすめの治療法だといえます。
炭酸ガスレーザーとピコレーザーの併用
ほくろを除去する場合、炭酸ガスレーザーを用いて除去する方法が有名です。こちらは局所麻酔が必要な治療方法でもあります。炭酸ガスレーザーのみでもほくろをしっかりと除去することは可能ですが、この方法では、周囲の肌へも熱が届くため、ほくろがない部分にもダメージを与えてしまいます。
その場合、ピコレーザーを併用し、できる限りほくろのみにアプローチできるようにします。このように、炭酸ガスレーザーとピコレーザーを両方使用する治療を行っている病院やクリニックもあります。
【ピコレーザーを用いたほくろ除去治療のメリット】
- ほくろを切除するのではなく、レーザーをほくろの色素に照射する方法でアプローチするため、身体へのダメージを軽減可能
- 治療後のケアはもちろん大切だが、場合によってはテープを貼る必要もないほど、手軽にできるケアのみでOK
【各クリニックのお問い合わせ先】
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